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『オンライン・ファースト――コロナ禍で進展した情報社会を元に戻さないために』

東京大学情報理工学系研究科 編 202012 東京大学出版会,290p.

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last update:20220712

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■東京大学情報理工学系研究科 編 202012 『オンライン・ファースト――コロナ禍で進展した情報社会を元に戻さないために』,東京大学出版会,290p. ISBN-10:4130634577 ISBN-13:978-4130634571 2700+ [amazon][kinokuniya] ※ id

■内容

紀伊国屋書店HPより

出版社内容情報
コロナ禍で日本のIT化は加速したが,感染検知やソーシャルディスタンスの確保,マイナンバー制度の正しい活用など,解決すべき課題も多い.IT化を逆行させず,今後進めていくための東大の「提言」をもとに,山積する社会の課題の解決への指針を示す,実務者必携の書.
内容説明 テレワーク、データビジネス、個人情報の分散管理そして、感染検知、ソーシャルディスタンス確保、非接触インターフェース。急速に進むIT技術の活用とコロナ以後の新たな課題を一望する。真のオンライン社会へ、東大からの提言。

■目次

第1部 これからの社会とIT(超スマート社会の進め方―Society 5.0とは;大人のための情報教育―「もとに戻さない」真のオンライン社会へ;インターネットのしくみでつくる社会―つながりによる革新)
第2部 ITでデザインするポストコロナ社会(ソーシャルディスタンシングと感染爆発の検知―データサイエンスの活用;触れずに触り、遠隔で操作する―VRとシステム情報学;感染症とデータビジネスと民主主義―個人と社会のデータ管理;オンライン講義・テレワークを支えるシステム―データ活用が導くサイバーフィジカルアーキテクチャ;サイバー空間と実世界を結ぶ―ポストコロナを支えるAI、VR、ロボット)
ポストコロナの新たな情報化社会へ向けての提言

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:田中 壮泰
UP:20220712 REV:
感染症 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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