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『医療現場は地獄の戦場だった』

大内 啓・井上 理津子 20201201 ビジネス社,224p.

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last update:20210715

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■大内 啓・井上 理津子 20201201 『医療現場は地獄の戦場だった』,ビジネス社,224p. ISBN-10:4828422374 ISBN-13:978-4828422374 1400+ [amazon][kinokuniya] ※ w03

■内容

紹介

緊急搬送されてきた患者が次々に死んでいく!パンデミックの真っただ中に投げ込まれたボストン在住日本人医師の壮絶な記録!医療関係者も必読!

著者略歴

大内啓[オオウチケイ]
ハーバード・メディカル・スクール助教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院救急部指導医。コロナ禍、ERの最前線に立った。1978年大阪市生まれ。12歳で渡米し、2009年ジョージタウン大学医学部卒業。ニューヨークのロングアイランド・ジューイッシュ・メディカル・センターで救急医学科/内科の二重専門医認定レジデンシー(全米で年23人限定)を2014年に修了。その後、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の医療政策研究(2016年)とダナ・ファーバー癌研究所の精神腫瘍学および緩和医療研究フェロー(2018年)を経て、現職。2016年、ハーバード大学公衆衛生大学院修了。ポールB・ビーソン老化研究キャリア開発新興リーダー賞(アメリカ国立緩和研究所)などを受賞

井上理津子[イノウエリツコ]
ノンフィクションライター。奈良市生まれ。葬送、色街、戦後民衆史などをテーマに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 コロナ最前線の真っただ中へ(天国から、いきなり地獄へ;全コロナ患者受け入れ体制が始動! ほか)
第2章 「死」の周辺(コロナ患者の特徴;iPadで家族とお別れ ほか)
第3章 こうしてアメリカで医師になった(小中高では勉強を放棄;大学3年、「このままでは将来がない」 ほか)
第4章 日本とはこんなに違う、アメリカの医療(アメリカの医療の仕組み;アメリカの医療保険 ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210715 REV:
医療・福祉の仕事 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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