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『都立松沢病院の挑戦ーー人生100年時代の精神医療』

齋藤 正彦 20201105 岩波書店,170p.

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last update:20210831

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■齋藤 正彦 20201105 『都立松沢病院の挑戦ーー人生100年時代の精神医療』,岩波書店,170p. ISBN-10:4000614339 ISBN-13:978-4000614337 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ m

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
「患者のために働き、公務員として納税者を納得させる仕事をする」。それが信条の精神科医が二〇年ぶりに古巣にもどって見たものは…。松沢病院一四〇年の歴史と、院長としての直近九年間の奮闘ー患者の行動制限最少化、身体拘束ゼロ、地域を支え地域に支えられる病院を目指すーの記録から、日本の精神医療の前に立ちはだかる壁を指摘。松沢病院と日本の精神医療の将来を展望する。

著者略歴

齋藤正彦[サイトウマサヒコ]
1952年生まれ。東京大学医学部卒業。都立松沢病院精神科医員、東京大学医学部精神医学教室講師、慶成会青梅慶友病院副院長、慶成会よみうりランド慶友病院副院長、翠会和光病院院長などを経て、2012年から都立松沢病院院長。医学博士、精神保健指定医。主な研究テーマは老年期認知症の医療・介護、高齢者の意思能力、行為能力に関する司法判断(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

1 「こころに深呼吸」ー緑あふれる精神科の専門病院
2 松沢病院の歴史と日本の精神医療ー一四〇年のカルテから
3 松沢病院の挑戦ー院長着任から九年
4 松沢病院の現在
5 松沢病院とこれからの精神医療
おわりにーコロナ禍に一〇〇年後を思う

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210831 REV:
精神障害/精神医療 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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