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『話せない私研究ーー大人になってわかった場面緘黙との付き合い方』
モリナガ アメ 20201120 合同出版,242p.
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last update:20210630
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■モリナガ アメ 20201120 『話せない私研究ーー大人になってわかった場面緘黙との付き合い方』,合同出版,242p. ISBN-10:4772614370 ISBN-13:978-4772614375 1500+
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※ s09
■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
私が子どもの頃話せなかったのは「場面緘黙」の症状だったと大人になってから知りました。その後、会話への苦手意識や生きづらさ、自分の特性とどう向き合う事にしたかを綴ったのがこの本です。
著者略歴
幼稚園入園を機に「話せない子」になる。その後克服するべく奮闘するが、家庭の問題や運の無さもあり、なかなか上手くいかず、つまずきまくりの人生を送る事に。19歳頃に自信をつけるため始めた同人活動にのめり込み、活動の中で出会った人達との交流をきっかけに少しずつ立ち直る。20代後半になり、改めて自分や家族と向き合おうと色々調べていた所、偶然昔の自分が「場面緘黙症」だった事を知り衝撃を受ける。著書に『かんもくって何なの!?』(合同出版、2019)がある。
長野大学社会福祉学部准教授。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)・臨床発達心理士。専門は言語・コミュニケーション障害。
東京都立養護学校自立活動(言語障害教育)専任教諭、小学校ことばの教室、東京学芸大学非常勤講師、等を経て現職。場面緘黙研究の傍ら、地域の自治体の教育支援委員会や発達相談に携わる。日本緘黙研究会事務局長(2013年度ー)。
■目次
詰んで始まる
普通をやめてみる
怒ってみる
環境も大事
職場環境でよかった事
自分でやってみた事
油断は禁物
新たな出会いと発見
「普通にならなければ」との闘い
伝える事を諦めない
病院に行こう!
カウンセリングを受けよう
話せない日々を抜け出た私
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20210630 REV:
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吃音
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