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『私の夫は発達障害?』
真行 結子 20201019 すばる舎,240p.
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last update:20211021
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■真行 結子 20201019 『私の夫は発達障害?』,すばる舎,240p. ISBN-10:4799109294 ISBN-13:978-4799109298 1400+
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
気持ちが通い合わない夫婦生活。夫に振り回される日々から抜け出し、心穏やかな生活を取り戻すヒント。
著者略歴
真行結子[シンギョウユイコ]
発達障害特性のあるパートナーを持つ人たちの居場所「フルリール」代表。シニア産業カウンセラー。アスペルガー症候群のパートナーと結婚し、暮らしのなかで頻発する悩みを周囲に理解してもらえず、ひとりで長い期間、悩みを抱え続けた結果、カサンドラ症候群に陥った体験から、共感と信頼のあるネットワークの重要性を痛感。以後、発達障害(未診断も含む)のパートナーを持つ方々が、幸せな人生の一歩を踏み出す力を自分のなかから引きだすことを目的とした、カサンドラ支援団体「フルリール」の活動を開始。わかちあいの会、専門家を招いての学びの会、発達障害当事者との交流ワークショップ、カサンドラ症候群自助グループ立ち上げ支援、カサンドラ症候群からの回復ワークショップ、カウンセリング等を実施。活動を通じ3500人以上の肉声に耳を傾け、600人におよぶカサンドラ症候群クライエントのカウンセリングを行うかたわら、講演も精力的に行っている
柏淳[カシワアツシ]
ハートクリニック横浜院長。東京大学医学部医学科卒業後、国立精神神経センター、米国ソーク研究所で研究員を経て、滋賀医科大学精神科神経科で病棟医長、東京医科歯科大学精神科で講師を務めたあと、平成21年4月より、ハートクリニック横浜院長をつとめる。学会では、日本成人期発達障害臨床医学会で理事(第1回大会長)を、成人発達障害支援学会で評議員をつとめる。東京医科歯科大学や青山学院大学で非常勤講師として活躍するほか、東京都文京区非常勤医師も兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1章 夫の言動に悩んでいるのは、あなただけではありません(私の夫なんだかヘン。人に相談しても理解してもらえない…;強まる自責の念。悩んだ末に精神科を受診 ほか)
第2章 夫に発達障害特性があっても同居はできる(よい関係を維持できれば同居生活も可能;発達障害特性のある夫の立場からー自身の障害や夫婦生活について ほか)
第3章 別居することで手に入る穏やかな夫婦生活(別居という新しい夫婦のカタチ;ドメスティックバイオレンス(DV)を受けているカサンドラが少なくない ほか)
第4章 離婚も前向きな選択肢の一つ(離婚して幸せになったカサンドラも多い;離婚を選択したときに自己否定しないためのヒント)
第5章 ゴールは自分が主人公の人生(幸せは、人ではなく、自分が決めるもの;カサンドラ症候群と幼少期体験の関係 ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20211021 REV:
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発達障害
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