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『わたしの青春、台湾』
傅楡/陳令洋 編(=関根 謙・吉川 龍生 訳) 202010 青弓社,296p.
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last update: 20201103
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■傅楡/陳令洋 編(=関根 謙・吉川 龍生 訳) 202010 『わたしの青春、台湾』,五月書房新社,312p. ISBN-10: 4909542302 ISBN-13: 978-4909542304 1800+
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■内容
AmazonHPより
映画監督・傅楡、そして台湾の、等身大の物語
傅楡は華僑の両親を持ち、台湾で生まれた。5歳の時に戒厳令が解除され、台湾は民主化へと動き出す。思春期を迎える頃、周囲には「中華民国防衛戦」のスローガンが流行し、アイドルに夢中だった中学時代、台湾は史上初の総統直接選挙に熱狂していた。
やがて彼女はドキュメンタリー映画と出会い、「ひまわり運動」を撮り始める―。
本書では、葛藤、挫折を繰り返しながら成長する、台湾の民主化の歩みと傅楡自身の人生を振り返る。彼女は「この本を読んでくれた人が、自国の政治、歴史などについて考えてくれる、一助となる事を心より願う。これこそが、わたしが本書に対して抱く最大の希望である」と、読者へ語りかける。
■著者等紹介
第55回金馬奨最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞作『私たちの青春、台湾(原題・我們的青春,台灣)』監督。
現在、インディペンデント・ドキュメンタリー映画制作に携わり、主に台湾の若者たちの台湾政治や社会に対する価値観や態度をテーマとし、注目している。
短編ドキュメンタリー映画『完美墜地(A Perfect Crash)』で、2016年香港華語紀録片節(中国語ドキュメンタリー映画フェスティバル)短編部門最優秀賞を受賞。
2018年には、長編ドキュメンタリー映画『私たちの青春、台湾』で、金馬奨及び台北映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞。
■目次
■引用
■書評・紹介
◆野嶋 剛 2020/10/20 「時代の転換点を生きる若者たちの青春との別れ」,『キネマ旬報』書評 (2020年11月上旬号) > No.1852 書評掲載『わたしの青春、台湾』
■言及
*作成:
安田 智博
UP: 20201103 REV:
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