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『感染症の日本史』

磯田 道史 20200920 文藝春秋,255p.

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last update:20210811

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■磯田 道史 20200920 『感染症の日本史』,文藝春秋,255p. ISBN-10:4166612794 ISBN-13:978-4166612796 800+ [amazon][kinokuniya] ※ id

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
歴史上、最も多くの命を奪ってきた脅威がパンデミックだ。新型コロナウイルスのワクチン、治療薬も確立していない今、歴史を見つめ直す必要がある。一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で日本人の知恵に光をあてる。

著者略歴

磯田道史[イソダミチフミ]
1970年岡山県生まれ。国際日本文化研究センター准教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 人類史上最大の脅威
第2章 日本史のなかの感染症ー世界一の「衛生観念」のルーツ
第3章 江戸のパンデミックを読み解く
第4章 はしかが歴史を動かした
第5章 感染の波は何度も襲来するースペイン風邪百年目の教訓
第6章 患者史のすすめー京都女学生の「感染日記」
第7章 皇室も宰相も襲われた
第8章 文学者たちのスペイン風邪
第9章 歴史人口学は「命」の学問ーわが師・速水融のことども

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210811 REV:
感染症 | Infectious Disease/新型コロナウィルス感染症 | COVID-19 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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