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『ウイルスの世紀ーーなぜ繰り返し出現するのか』

山内 一也 20200817 みすず書房,264p.

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last update:20230213

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・山内 一也 20200817 『ウイルスの世紀ーーなぜ繰り返し出現するのか』,みすず書房,264p. ISBN-10:4622089262 ISBN-13:978-4622089261 2700+ [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

出版社からのコメント
現代社会のあり方そのものが新型ウイルスの出現を促してきた。
エボラから新型コロナまで、数々の事例で人類とウイルスの関係を俯瞰。

内容(「BOOK」データベースより)
20世紀後半以降、人間社会に次々に出現するようになった新たなウイルスを「エマージングウイルス」という。新型コロナウイルス(SARS‐CoV‐2)もその一つである。エマージングウイルスの10の事例を通じてウイルスと人間社会の関係を俯瞰し、今後も新たなウイルスが繰り返し社会に現れうることを警告する書。

著者略歴

山内一也[ヤマノウチカズヤ]
1931年、神奈川県生まれ。東京大学農学部獣医畜産学科卒業。農学博士。北里研究所所員、国立予防衛生研究所室長、東京大学医科学研究所教授、日本生物科学研究所主任研究員を経て、東京大学名誉教授、日本ウイルス学会名誉会員、ベルギー・リエージュ大学名誉博士。専門はウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 ウイルスとは何者か(割り切れない不思議な存在;不器用なウイルスと器用なウイルス ほか)
第2章 エマージングウイルスの系譜(動物由来感染症とエマージング感染症;マールブルグ病 ほか)
第3章 新型コロナウイルス(コロナウイルスの特徴;最初のコロナウイルスの発見 ほか)
第4章 人類はどのような手段を持っているのか(ワクチン;治療薬 ほか)
第5章 ウイルスとともに生きる(バイオハザード対策の発展史;高度隔離施設の現場へ ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230213 REV:
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