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『「人間以後」の哲学ーー人新世を生きる』
篠原 雅武 20200806 講談社,296p.
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last update:20220216
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篠原 雅武
20200806 『「人間以後」の哲学ーー人新世を生きる』,講談社,296p. ISBN-10:4065207819 ISBN-13:978-4065207819 1800+
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
二一世紀、地球の変化は急加速し、自然災害は激化している。温暖化による異常気象、生態系の破壊と大量絶滅、そして未知のウイルスの脅威。新たな条件の下で「人間」であることを余儀なくされる来たるべき世界の崩壊を、いかにして生き延びるのか?マルクス・ガブリエル、カンタン・メイヤスー、ティモシー・モートン、グレアム・ハーマンなど、世界の最前線に立つ哲学者と対話しつつ気鋭の著者が現実を正確に分析し、「その後」の世界を展望する。
著者略歴
篠原雅武[シノハラマサタケ]
1975年、神奈川県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都大学総合生存学館(思修館)特定准教授。専門は、哲学、環境人文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1章 世界の終わり?
第2章 世界形成の原理ーガブリエルとメイヤスー
第3章 人間から解放された世界ーティモシー・モートン
第4章 「人間以後」の哲学ーグレアム・ハーマン
第5章 人間の覚醒ー柄谷行人
第6章 地下世界へーフレッド・モーテン
第7章 新しい人間の条件ーアーレントからチャクラバルティへ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20220216 REV:
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哲学/政治哲学(political philosophy)/倫理学
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