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『ホームレス経験者が地域で定着できる条件は何か――パネル調査からみた生活困窮者支援の課題』

山田 壮志郎 編 20200710 ミネルヴァ書房,250p.

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last update: 20200925


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■山田 壮志郎 編 20200710 『ホームレス経験者が地域で定着できる条件は何か――パネル調査からみた生活困窮者支援の課題』,ミネルヴァ書房,250p. ISBN-10: 4894891573 ISBN-13: 978-4894891579 6000+ [amazon][kinokuniya] ※ h03. p06. l

■内容

紀伊国屋書店HPより

「新たな地域生活」を構築するために。延べ600人への7年にわたる調査から生活実態と支援のあり方を考察。

■著者等紹介

山田壮志郎[ヤマダソウシロウ]
1976年生。2009年日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。現在、日本福祉大学社会福祉学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

まえがき
 序章 生活困窮者と地域生活の持続可能性――ホームレス支援が抱える課題……山田 壮志郎

第I部 パネル調査による生活状況の把握
 第1章 パネル調査の概要とホームレス経験者の生活状況……山田 壮志郎
 第2章 ホームレス経験者の地域生活と持続可能性―調査結果の概要から……山田 壮志郎・斉藤 雅茂

第II部 ホームレス経験者が抱える困難
 第3章 保護者との離別経験と貧困の継承――「子ども時代の貧困」が及ぼす影響……谷口 由希子
 第4章 健康意識・行動、疾病と関連要因……小林 章雄
 第5章 精神的健康と心理社会的要因・自立の関連――GHQ12項目版による調査から……吉住 隆弘
 第6章 アディクション(嗜好)と生活困窮――繰り返される「負のスパイラル」……水谷 聖子

第III部 ホームレス経験者を取り巻く社会関係
 第7章 生活困窮者の就労意識の変化――アンケート及びインタビュー調査から……小林 勇人
 第8章 相対的剥奪とスティグマ――生活保護を利用して暮らす社会的意味……山田 壮志郎
 第9章 社会的孤立とソーシャルサポート……斉藤 雅茂
 第10章 地域生活の継続における民間支援団体の役割……後藤 広史
 終章 地域生活の持続可能性を高めるために……山田 壮志郎

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:安田 智博
UP: 20200925 REV:
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