HOME > BOOK >

『だから、もう眠らせてほしいーー安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語』

西 智弘 20200710 晶文社,250p.

Tweet
last update:20210829

このHP経由で購入すると寄付されます


■西 智弘 20200710 『だから、もう眠らせてほしいーー安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語』,晶文社,250p. ISBN-10:4794971877 ISBN-13:978-4794971876 1600+ [amazon][kinokuniya] ※ et

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
安楽死を願った二人の若き患者と過ごし、そして別れたある夏に何が起こったかー。オランダ、ベルギーを筆頭に世界中で議論が巻き上がっている「安楽死制度」。その実態とは。緩和ケア医が全身で患者と向き合い、懸命に言葉を交し合った「生命」の記録。

著者略歴

西智弘[ニシトモヒロ]
川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター、腫瘍内科/緩和ケア内科医長。一般社団法人プラスケア代表理事。2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

プロローグ
・吉田ユカからの電話

1:止まってしまった心ーー吉田ユカの場合
2:もう一人の安楽死ーーYくんの場合
3:暮らしの保健室
・看護という力
・死の色と雨
4:スイスに行けない
5:安楽死に対峙する、緩和ケアへの信頼と不信ーー幡野広志と会う
・幡野広志と吉田ユカ
・緩和ケアを信頼できない理由
・耐え難い苦痛とは何か
6:安楽死の議論はやめたほうがいいーー宮下洋一に会う
・パンクするスイスの現場
・流れ作業化する安楽死
・海外の安楽死システムは完全か
7:命ではなく、希望を守りたい
・Yくんの右腕
8:安心して死にたいと言える社会ーー松本俊彦に会う
・安楽死をしたい人に、安楽死で応えるべきなのか
9:もし未来がわかったなら
10:少し先の未来がつなぐもの
・緩和ケア病棟にて
11:欲望を換金するーー新城拓也に会う
・二極化する中での個人責任論
・鎮静についての考え方と予防的鎮静
・ノックされたら開けてしまう
12:一〇日間の涙
・月曜日の憂鬱
・カンファレンスにて
・ラインを引く
・一〇日間

エピローグ
・釧路の海に

あとがき

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210829 REV:
安楽死・尊厳死 euthanasia / death with dignity 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)