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『相模原事件・裁判傍聴記――「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』

雨宮 処凛 20200726 太田出版,228p.

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last update:20201003

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雨宮 処凛 20200726 『相模原事件・裁判傍聴記――「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』,太田出版,228p. ISBN-10: 4778317092 ISBN-13: 978-4778317096 1540+ [amazon][kinokuniya] ※ d00k

『相模原事件・裁判傍聴記――「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』表紙イメージ

■内容

紀伊国屋書店HPより

2016年7月、19人の障害者を殺した植松聖。全16回の公判の果てに2020年3月、死刑が確定―。彼の目から見えていたこの「世界」とは?

■目次

1月8日・第1回公判――思ったよりも妄想がひどい?
1月10日・第2回公判――夜勤職員の調書
1月15日・第3回公判――遺族の供述調書読み上げ
1月16日・第4回公判――遺族の供述調書読み上げ・続き
1月17日・第5回公判――証人尋問に元カノ登場
1月20日・第6回公判――植松被告、30歳の誕生日「戦争をなくすため、障害者を殺す」
1月21日・第7回公判――後輩女性の供述調書読み上げ
1月24日・第8回公判――初めての被告人質問で語った「幸せになるための七つの秩序」
1月27日・第9回公判――やまゆり園で虐待はあったのか?「2、3年やればわかるよ」
1月30日・植松被告と面会。――「雨宮さんに聞きたいんですけど、処女じゃないですよね?」
2月5日・第10回公判――遺族、被害者家族からの被告人質問
2月6日・第11回公判――これまでのストーリーが覆る。「障害者はいらない」という作文
2月7日・第12回公判――精神鑑定をした大沢医師が出廷
2月10日・第13回公判――精神鑑定をした工藤医師が出廷
2月12日・第14回公判――「大事な一人息子に私は死刑をお願いしました」
2月17日・第15回公判――美帆さんの母親の意見陳述
2月19日・第16回公判――結審の日
3月16日・判決言い渡し――「被告人を、死刑に処する」
対談・渡辺一史×雨宮処凛

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:安田 智博
UP: 20201003 REV:
相模原事件から考える  ◇7.26障害者殺傷事件  ◇障害者殺し  ◇障害者施設で入所者19人刺殺  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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