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『断薬記――私がうつ病の薬をやめた理由』

上原 善広 202005 新潮社,192p.

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last update: 20210921


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■上原 善広 202005 『断薬記――私がうつ病の薬をやめた理由』,新潮社,192p. ISBN-10:4106108607 ISBN-13:978-4106108600 720+ [amazon][kinokuniya] ※ d07

■内容

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二〇一〇年、うつ病と診断された。大量の向精神薬や睡眠薬を飲み、通院する日々。執筆意欲は衰え、日常生活を律することも叶わず、自殺未遂を三度も起こしてしまう。「薬はもう飲みたくない」。その思いから医療関係者への取材を敢行、「減薬」に挑み、そして遂に「断薬」に―。心の支えとなる主治医との出会い、専門医との協力、副作用への対処、荒行のような湯治…試行錯誤の過程をすべて明かした、大宅賞作家による衝撃の私記。


■著者について

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上原 善広
1973(昭和48)年、大阪府生まれ。大阪体育大卒業後、ノンフィクション作家に。2010年、『日本の路地を旅する』で大宅賞受賞。12年、雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。17年、『一投に賭ける』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


■目次

第1章 うつになってしまった(自殺未遂;うつになるきっかけ ほか)
第2章 減薬を始める(疑問を持ち始める;統合失調症と診断される ほか)
第3章 ついに断薬へ(松田史彦医師に話を聞きにゆく;内海聡医師の話 ほか)
第4章 断薬のあと(湯治後のケア;断薬してからが始まり ほか)


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20210919 REV: 20210921
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