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『心を病んだらいけないの?――うつ病社会の処方箋』

斎藤 環・與那覇 潤 20200527 新潮社,298p.

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last update:20210906

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■斎藤 環・與那覇 潤 20200527 『心を病んだらいけないの?――うつ病社会の処方箋』,新潮社,298p. ISBN-10:4106038552 ISBN-13:978-4106038556 1450+ [amazon][kinokuniya] ※ d05

■内容

新潮社 HPより

「友達」はいないといけないのか。「家族」はそんなに大事なのか。「夢」をあきらめたら負け組なのか。「話し上手」でないとダメなのか。「仕事」を辞めたら人生終わりなのか。「ひきこもり」を専門とする精神科医と、重度の「うつ」をくぐり抜けた歴史学者が、心が楽になる人間関係とコミュニケーションのあり方を考える。

■目次

第1章 友達っていないといけないの?―ヤンキー論争その後
第2章 家族ってそんなに大事なの?―毒親ブームの副作用
第3章 お金で買えないものってあるの?―SNSと承認ビジネス
第4章 夢をあきらめたら負け組なの?―自己啓発本にだまされない
第5章 話でスベるのはイタいことなの?―発達障害バブルの功罪
第6章 人間はAIに追い抜かれるの?―ダメな未来像と教育の失敗
第7章 不快にさせたらセクハラなの?―息苦しくない公正さを
第8章 辞めたら人生終わりなの?―働きすぎの治し方
終章 結局、他人は他人なの?―オープンダイアローグとコミュニズム

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:宮内 沙也佳
UP:20210906 REV:
鬱/うつ depression  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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