『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』

河出書房新社編集部編　20200520　河出書房新社，200p.

last update:20220202

■河出書房新社編集部編　20200520　『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』，河出書房新社，200p.　ISBN-10:4309249663　ISBN-13:978-4309249667　1800+　[amazon]／[kinokuniya] ※　id

■内容

紹介

内容（「BOOK」データベースより）
この危機は人類に何を問うているのか。この破局にどう向かいあうべきか。

著者略歴

■目次

不可能なことだけが危機をこえるー連帯・人新世・倫理・神的暴力（大澤真幸）
オオカミが来た！ー正しく怖がることはできるのか（仲野徹）
コロナウイルスで変わる世界（長沼毅）
新型コロナウイルスは社会構造の進化をもたらすのか（宮沢孝幸）
ポスト・パンデミックの人類史的転換（椹木野衣）
歴史が切れた後にー感染爆発するニヒリズム（與那覇潤）
台所な脳で？ーＤｉｅｄ　Ｃｏｒｏｎａ　Ｎｏ　Ｄａｙ（笙野頼子）
パンデミック、あるいは“資本”とその宿主（酒井隆史）
資本主義経済のなかに迂回路をひらくータンザニアの人々の危機への対処から（小川さやか）
統治・功利・ＡＩーアフターコロナにおけるポストヒューマニティ（木澤佐登志）
Ｅｎｄｕｒｉｎｇ　Ｌｉｆｅ（ｉｎ　ｔｈｅ　ｔｉｍｅ　ｏｆ　Ｃｏｒｏｎａ）（樋口恭介）
「ウンコ味のカレーか、カレー味のウンコか」？という究極の選択には「カレー味のカレー」を求めるべきである。（綿野恵太）
流感・舞踏（工藤丈輝）
自然状態の純粋暴力における法と正義（小泉義之）
自由意志なき“自由への道”ー行動変容から欲望変質へ（江川隆男）
「人間に固有の原理としての愚劣」（石川義正）
感染症と階級意識（堀千晶）
カタストロフを思考せよ（白石嘉治×栗原康）

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：今井浩登

UP:20220202　REV:

◇感染症 | Infectious Disease／新型コロナウィルス感染症 | COVID-19　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

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