船木 祝(ふなき・しゅく)
1963年生まれ。学習院大学人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学。トリーア大学Ph. D.(哲学)。現在、札幌医科大学医療人育成センター准教授。哲学、倫理学専攻。
著書に、Kants Unterscheidung zwischen Scheinbarkeit und Wahrscheinlichkeit, Frankfurt am Main: Peter Lang Verlag, 2002、『近代からの問いかけ――啓蒙と理性批判』(共著、晃洋書房、2004年)、『医学生のための生命倫理』(共著、丸善出版、2012年)、『教養としての生命倫理』(共著、丸善出版、2016年)、『サイエンスとアートとして考える生と死のケア――第21回日本臨床死生学会大会の記録』(共著、エム・シー・ミューズ、2017年)、分担訳書に『生命倫理百科事典』(丸善出版、2007年)ほか。
上記内容は本書刊行時のものです。