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『施設職員ABA(応用行動分析学)支援入門――行動障害のある人へのアプローチ』
村本 浄司(むらもと・じょうじ) 202001 学苑社,264p.
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last update: 20211117
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■村本 浄司 202001 『施設職員ABA(応用行動分析学)支援入門――行動障害のある人へのアプローチ』,学苑社,264p. ISBN-10:476140812X ISBN-13:978-4761408121 2500+
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■内容
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園山繁樹先生(筑波大学名誉教授)推薦
強度行動障害に取り組む施設職員待望の1冊!
強度行動障害の対応は易しいことではないが、ABA(応用行動分析学)の有効性は多数の研究により実証されている。支援者一人ひとりが、科学的根拠のある方法を本書から学ぶことができる。紹介される理論と方法とアイデアには、著者の長年の実践研究の裏付けがある。
■著者紹介
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村本 浄司
東京福祉大学社会福祉学部社会福祉学科講師。筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻、その後の筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科において応用行動分析学と自閉症児者への臨床を学び、博士(行動科学)を取得。その後、知的障害者総合援護施設茨城県立あすなろの郷で研究員として「強度行動障害のある人への支援法」について後進の育成と実践研究を重ね、2014年より現職
■目次
第1章 支援の考え方
1 利用者の理解について
2 応用行動分析(ABA)の基礎
第2章 行動問題を示す人へのアセスメント
1 支援の前にやるべきこと
2 行動問題は何のために行なっているのか br>
第3章 行動問題への支援方法
1 行動問題の予防法
2 行動問題の代わりの行動を教える
3 代替行動、望ましい行動への結果操作
4 行動問題が起きたときのために
第4章 自立するために必要なスキルを教える方法
1 望ましい行動を教えるということ
2 望ましい行動へのヒントの与え方(プロンプト・フェイディング)
3 徐々に目標の望ましい行動に近づける方法(シェイピング)
4 行動を小さく分けて教える(課題分析とチェイニング)
5 トークン・エコノミー
第5章 実際に支援計画を立てる
1 行動支援計画
2 支援について振り返る
第6章 事例
事例1 つねりや便こねを示す男性への支援
事例2 「次の活動を早く行ないたい」という要求のための行動問題をしていた利用者への予防的支援
事例3 尿漏らしなどの行動問題を示す知的障害女性への支援
事例4 約束カードの使用により他害を示していた利用者への支援
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20211117 REV:
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精神障害/精神医療
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