『新実存主義』

Gabriel, Markus 201811　Neo-Existentialism　Polity，129p.
＝202001　廣瀬覚訳，岩波書店，224p.

last update:20220714

■Gabriel, Markus　201811　Neo-Existentialism　Polity，129p. ＝202001 廣瀬覚訳『新実存主義』岩波書店，224p.　ISBN-10:400431822X　ISBN-13:978-4004318224　800+　[amazon]／[kinokuniya] ※ p

■内容

紀伊國屋書店HPより

心と脳は同じものなのか。心はすべて物理的な理論で説明がつくのか。心と脳はなぜ「サイクリングと自転車」の関係に似ているのか――。『世界はなぜ存在しないのか』で「世界」を論じた気鋭の哲学者がつぎに切り込むのは「心」。脳科学全盛の時代に、実存主義と心の哲学をつなげ、21世紀のための新たな存在テーゼを提示する

■目次

序論　穏健な自然主義と、還元論への人間主義的抵抗（ジョスラン・マクリュール）
第１章　新実存主義―自然主義の失敗のあとで人間の心をどう考えるか（マルクス・ガブリエル）
第２章　ガブリエルによる論駁（チャールズ・テイラー）
第３章　心は「存在する」のか？（ジョスラン・ブノワ）
第４章　人間の生とその概念（アンドレーア・ケルン）
第５章　四人に答える（マルクス・ガブリエル）

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：田中壮泰

UP:20220714　REV:

◇哲学／政治哲学（political philosophy）／倫理学　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

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