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『〈格差〉と〈階級〉の戦後史』

橋本 健二 20200120 河出書房新社,408p.

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last update:20220118

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■橋本 健二 20200120 『〈格差〉と〈階級〉の戦後史』 河出書房新社,408p. ISBN-10:4309631177 ISBN-13:978-4309631172 1100+ [amazon][kinokuniya] ※ e03

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
この社会はいかにして、現在のようなかたちになったのか?敗戦、ヤミ市、復興、高度成長、「一億総中流」、バブル景気、日本経済の再編成、アンダークラスの出現…「格差」から見えてくる戦後日本のすがたとはー根拠なき格差論議に終止符を打った名著『「格差」の戦後史』を、10年の時を経て、新データも加えながら大幅に増補改訂。日本社会を論じるならこの一冊から。

著者略歴

橋本健二[ハシモトケンジ]
1959年、石川県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。専攻は社会学。データを駆使して日本社会の階級構造を浮き彫りにする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

序章 舞台装置は階級構造ー「フィガロの結婚」と「天国と地獄」をめぐって
第1章 格差をどうとらえるか
第2章 格差縮小から格差拡大へー戦後日本のメガトレンド
第3章 貧しさからの出発ー敗戦から一九五〇年まで
第4章 「もはや戦後ではない」ー一九五〇年代
第5章 青春時代の格差社会ー一九六〇年代
第6章 「一億総中流」のなかの格差ー一九七〇年代
第7章 格差拡大の始まりー一九八〇年代
第8章 日本社会の再編成ー一九九〇年代
第9章 新しい階級社会の形成ー二〇〇〇年代
第10章 アンダークラスの時代ー二〇一〇年代

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20220118 REV:
平等/不平等/格差 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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