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『腎臓の透析は、私が止めてみせる!』

椎貝 達夫(しいがい たつお) 201910 たちばな出版,216p.

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last update: 20211125


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■椎貝 達夫 201910 『腎臓の透析は、私が止めてみせる!』,出版元,216p. ISBN-10:4813326218 ISBN-13:978-4813326212 1300+ [amazon][kinokuniya] ※ a03

■内容

amazonより

慢性腎臓病の患者は、全国で1,330万人(成人人口の約13% 2011年)もいて、 そのうち透析を受けている人は、32万人以上と言われています。 慢性腎臓病は治りにくく、透析も受け始めると一生続けることになります。 椎貝クリニックの椎貝達夫先生は、独自の「保存療法」で、 慢性腎臓病の進行を止め、病状を改善に向かわせ、 透析に入るのを止める治療をしてきました。 その椎貝達夫先生の、「保存療法」を紹介し、 慢性腎臓病、透析についての腎臓病のあらゆる悩みに答える本です。


■著者紹介

kinokuniyaより

椎貝 達夫[シイガイ タツオ]
1938年東京都生まれ。1964年東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。1975〜1977年ドイツミュンヘン大学医学部生理学研究所留学、1978年東京医科歯科大学第二内科講師、1985〜2007年JAとりで総合医療センター院長、2007年同名誉院長。2009年椎貝クリニック開設。椎貝クリニック理事長、腎臓病治療研究所所長、日本腎臓学会名誉会員。受賞:2013年瑞宝小綬章受章。2016年山上の光賞受賞。


■目次

はじめに 「保存療法の路」を探り続けて(腎臓病患者に希望をもたせる「保存療法」とは何か)
第1章 腎臓病について、知っておきたいこと(慢性腎臓病(CKD)をなおすことはできますか
CKDが進行する原因は何ですか ほか)
第2章 腎機能低下が心配です…(蛋白尿が出たり出なかったりの日々です;「蛋白の摂取を制限しなさい」と言われました ほか)
第3章 間違いだらけの腎臓病の常識(「糖尿病性腎臓病」です。食事はどうしたらいいですか;「外来血圧」にもとづく今の診療のままでよいのか、何となく不安です ほか)
第4章 透析は避けたい!(多発性のう胞腎で、「いずれは透析に…」と言われました;ある日突然、「透析の準備を」と宣告され、愕然としました ほか)


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20211125 REV:
人工透析/人工腎臓/血液透析 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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