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『障害社会学という視座――社会モデルから社会学的反省へ』
榊原 賢二郎 20190910 新曜社,234p.
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last update:20200406
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■榊原 賢二郎 20190910 『障害社会学という視座――社会モデルから社会学的反省へ』,新曜社,234p. ISBN-10:4788516411 ISBN-13: 978-4788516410 2400+
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[kinokuniya]
※ w/wk06, s, u/gsce
■内容
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内容紹介
「障害は社会が作る」はどこまで正しいのか。障害学を支えてきたテーゼの限界を問い返し、これまで取り上げられなかった障害や生きづらさに焦点を合わせられる理論への刷新を図る。社会に埋め込まれた障害をめぐり新たな視座を拓く気鋭の論文集。
「BOOK」データベースより
「障害は社会が作る」はどこまで正しいのか。障害学を支えてきたテーゼの限界を問い返し、社会に埋め込まれた障害をめぐり新たな視座を拓く。
kinokuniyaより
内容説明
「障害は社会が作る」はどこまで正しいのか。障害学を支えてきたテーゼの限界を問い返し、社会に埋め込まれた障害をめぐり新たな視座を拓く。
■目次
1章 「女性に髪の毛がないこと」とは、どのような「障害」なのか――スキンヘッドで生活する脱毛症の女性を事例として……吉村 さやか
2章 発達障害を捉えなおす――制度的支援の場における当事者の実践……浦野 茂
3章 障害社会学の立場からの障害者スポーツ研究の試み――「非障害者スポーツとしての障害者スポーツ」
……樫田 美雄
4章 何が知的障害者と親を離れ難くするのか――障害者総合支援法以降における高齢期知的障害者家族
……染谷 莉奈子
5章 蝙蝠を生きる――進行する障害における能力と自己の肯定……石島 健太郎
6章 <気詰まり>を生きる吃音者――言語障害と相互行為儀礼……
渡辺 克典
7章 障害社会学と障害学……榊原 賢二郎
■著者略歴
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著者について
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教
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著者等紹介
榊原賢二郎[サカキバラケンジロウ]
1984年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。2017年に第16回日本社会学会奨励賞(著書の部)受賞(受賞作:『社会的包摂と身体―障害者差別禁止法制後の障害定義と異別処遇を巡って』)。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教。専門は障害社会学。専門社会調査士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
更新:
今井 浩登
UP: 20190911 REV: 20191115, 20191124, 20200406
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渡辺 克典
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社会学 sociology
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立命館大学大学院・先端総合学術研究科
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