『神の島の死生学ーー琉球弧の島人たちの民俗誌』

須藤義人　20190830　芙蓉書房出版，270p.

last update:20210823

■須藤義人　20190830　『神の島の死生学ーー琉球弧の島人たちの民俗誌』，芙蓉書房出版，270p.　ISBN-10:4829507675　ISBN-13:978-4829507674　3500+　[amazon]／[kinokuniya] ※　d01

■内容

紹介

内容（「BOOK」データベースより）
神の島の“他界観”と“死生観”がわかる本。久高島・粟国島・古宇利島をはじめ、沖縄の離島の祭り、葬送儀礼を通して、人々が生と死をどのように捉えてきたかを探る。貴重な写真200枚を収録。DVD『イザイホーの残照』(65分)付き。

著者略歴

須藤義人［スドウヨシヒト］
１９７６年神奈川県横浜生まれ。２０００年早稲田大学社会科学部卒業（比較基層文化論）、２００７年沖縄県立芸術大学大学院博士課程単位取得退学（芸術文化学）。現在、映像民俗学者（沖縄大学人文学部こども文化学科准教授）、映画助監督（元ＮＰＯ法人沖縄映像文化研究所理事）、宗教実践者（スリランカ上座部仏教僧）。第四回「猿田彦大神と未来の精神文化」研究助成一席（２００１年）、第六回「司馬遼太郎フェローシップ」（２００３年）を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

序章　神の島のコスモロジーー琉球弧の海上の道
第１章　琉球弧の祭祀・儀礼
第２章　久高島の祭祀・儀礼
第３章　粟国島の祭祀・儀礼
第４章　古宇利島の祭祀・儀礼
第５章　神の島の生と死
終章　神の島・霊の島

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：今井浩登

UP:20210823　REV:

◇死 death/dying　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

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