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『「ことば」の平成論――天皇、広告、ITをめぐる私社会学』

鈴木 洋仁 20190630 光文社,203p.

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last update: 20190726

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■鈴木 洋仁 20190630 『「ことば」の平成論――天皇、広告、ITをめぐる私社会学』,光文社,203p.ISBN-10: 4334044204 ISBN-13: 978-4334044206 780+ [amazon][kinokuniya]

■内容

amazonより

 朧(おぼろ)げな「平成」の輪郭と本質を俊英が「私(わたくし)社会学」を駆使して見定める書。――本郷和人氏推薦!

【内容紹介】
 「平成」は、昭和ではない時代でした。
 昭和とは、何かが違うのに、その何かがわかりませんでした。わからないまま30年間が過ぎました。
 この本は、そうした「平成」について、ことばを素材として振り返り、次の時代へのヒントを探ることをめざしています。「平成」はなんだったのか、を、肯定したり、逆に、否定したりするのではありません。
 どんなことばが交わされていたのかを見て、そのうえで、では、この昭和ではない時代から何を引き継げるのか、それを考えます。(「はじめに」より)

 天皇陛下のおことば、ITと広告をめぐる言説、野球とサッカーが辿った道……。茫洋として語り得ない「平成」の形を同時代に語られた「ことば」をもとに探っていく、「令和」の時代に捧げる極私的平成論。

■目次

第1章 平成と「わたし」(昭和と野球;昭和63年の野球;平成の野球とサッカー)
第2章 平成と「おことば」(語る天皇;天皇陛下の「おことば」の歴史;「おことば」への自覚;天災と天皇)
第3章 平成と「広告のことば」(『広告批評』の終わり;『広告批評』ベストテンに見る「働き方」;変わらないCMと変わらない「平成」;そして「広告」も「批評」も消えた?)
第4章 平成と「インターネットのことば」(「ナナロク世代」と平成;“ひろゆき”のロジック;“ひろゆき”とは)
終章 平成の「ことば」から「私社会学」へ

■著者略歴

amazonより

鈴木洋仁(すずきひろひと)
社会学者。東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター研究助手。一九八〇年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(社会情報学)。専門は歴史社会学。二〇〇四年京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送入社。報道記者として勤務。二〇一〇年ドワンゴに転職ののち、二〇一一年に東京大学大学院修士課程に進み、国際交流基金、東京大学等での勤務を経て、現職。著書に『「平成」論』(青弓社、二〇一四年)、『「元号」と戦後日本』(青土社、二〇一七年)。共著に『映像文化の社会学』(有斐閣、二〇一六年)、『作田啓一vs.見田宗介』(弘文堂、二〇一六年)、『二十一世紀の若者論』(世界思想社、二〇一七年)など。

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190726 REV:
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