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『わたしが障害者じゃなくなる日ーー難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた』

海老原 宏美 20190610 旬報社,152p.

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last update:20210510

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■海老原 宏美 20190610 『わたしが障害者じゃなくなる日ーー難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた』,旬報社,152p. ISBN-10:4845115891 ISBN-13:978-4845115891 1500+ [amazon][kinokuniya] ※ d00d

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
わたしに障害があるのは、あなたのせいです。そう言ったら、おどろきますか?難病をかかえ、人工呼吸器とともに生きる著者からのメッセージ。みんなの思いが重なって、社会が変われば、障害なんてなくなるんだよ。

著者略歴

海老原/宏美
1977年神奈川県出身。1歳半で脊髄性筋萎縮症(SMA)と診断され、3歳までの命と告げられる。車いすを使いながら小学校、中学校、高校と地域の普通校に通い、大学進学を機に24時間介助を受けながらの一人ぐらしをスタート。2002年からは自力での呼吸が難しくなり人工呼吸器を使って生活している。現在、障害者の自立を支援する「自立生活センター東大和」理事長。2016年度東京都女性活躍推進大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

1章 わたしは障害者なの?(歩けないから障害者なの?;障害はなくせるの?;脊髄性筋萎縮症(SMA)という病気 ほか)
2章 障害者ってかわいそうなの?(車いすの理由は人それぞれ;いっしょに遊ぶ方法を考えよう;ラーメン屋さんの合理的配慮 ほか)
3章 人間の価値ってなんだろう?(たいへんだけど、不幸じゃない;人工呼吸器でも自立できる;「生きるのがつらい」と「死にたい」はちがう ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210510 REV:
障害を巡る言説 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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