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『強制不妊――旧優生保護法を問う』
毎日新聞取材班 20190315 毎日新聞出版,299p.
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last update: 20190425
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■毎日新聞取材班 20190315 『強制不妊――旧優生保護法を問う』,毎日新聞出版,299p.ISBN-10: 4620325775 ISBN-13: 978-4620325774 1600+
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[kinokuniya]
※eg, eg-j2019, p01
■内容
amazonより
障害者は、子どもを産んではいけないのですか?
それは、基本的人権の尊重を謳った日本国憲法下で、国家が半世紀近くも障害のある人々に不妊手術を強いた「究極の人権侵害」だった。
国家による"命の選別"はなぜ行われ、なぜ放置されたのか。そして、優生保護法なき今の社会に「産む自由」はあるのか――。
毎日新聞取材班による衝撃のドキュメント。
かつて、「不良な子孫の出生を防止する」と謳った優生保護法の下、2万人以上の「障害者」が不妊手術を強いられた。
終戦直後の1948年につくられ、96年まで続いた優生保護法。半世紀近くの間「強制不妊」が行われたのはなぜだったのか。
厚生労働省や各都道府県に残された資料と、被害者、当時手術を行う側だった医師らの取材から、その実態に迫る。
2018年度新聞協会賞受賞キャンペーン報道「旧優生保護法を問う」待望の書籍化!
掲載記事、1年余で実に500本以上。
「資料の発掘を通じて負の歴史を検証し、被害者・家族の悲しみや意志の悔恨など、数々の証言を引き出し多角的に報じた一連の報道が、救済制度実現の動きにつなげた」
(新聞協会賞受賞理由より) (
amazon
より)
■目次
プロローグ―一刻も早く一人でも多く
第1章 奪われた「産む権利」
第2章 消えた記録
第3章 加害者は誰か
第4章 被害者救済と補償
第5章 優生保護法が問うこと
エピローグ―「同じ未来」を描けるか
巻末資料
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20190425 REV:
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優生学・優生思想 | Eugenics
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優生 2019(日本)
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