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『在日朝鮮人とハンセン病』

金 貴粉 20190301 クレイン,304p.

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last update: 20190528

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■金 貴粉 20190301 『在日朝鮮人とハンセン病』,クレイン,304p.ISBN-10: 4906681522 ISBN-13: 978-4906681525 2000+ [amazon][kinokuniya] ※lep

■内容

amazonより

 日本のハンセン病史において、これまでほとんど知られていなかった、在日朝鮮人ハンセン病患者・回復者の歴史と現在を全国各地の療養所での彼女彼らへの聞き書きと、各療養所発行の機関誌・民族団体発行の機関紙などを通して明らかにするもうひとつのハンセン病史。金夏日(キム・ハイル、歌人)氏推薦。第3回『神美知宏・谺雄二記念人権賞』受賞(2019年5月19日)。

出版社からのコメント
この社会には明らかにしなければならないことがあります。朝鮮人ハンセン病患者・回復者の歴史もその一つです。彼女彼らは、いかなる経緯で発病し、どのように遇され、いかに生きてきたのか、また生きているのか。そして、生きてこれなかったのか。その事実を知ることは日本のハンセン病史に新たな光を当てるはずです。現在80歳を超えようとする高齢の患者・回復者で、ご存命なのは50名足らずです(2018年時点)。残された月日もそう長くはありません。著者はそんな彼女彼らの声を全国各地の療養所をまわり、ひとつひとつすくい上げながら、在日朝鮮人ハンセン病患者・回復者の歩んできた道のりと生き様をたどります。ぜひ手に取っていただき、そうした声に耳を澄まし、その歴史を感じ取っていただきたいと思います。また本書には、全国のハンセン病療養所に通いながら患者・回復者の姿を撮り続けた在日朝鮮人の写真家・故
趙根在氏の写真も掲載しています。

内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮人ハンセン病患者は、どのような経緯で発病し、どのように遇され、いかなる生を、ここ日本の地で送ってきたのか。また送っているのか。そして、送ってこれなかったのか。在日朝鮮人ハンセン病患者が辿ってきた道のりと生き様を、在日三世の著者が、各地の療養所を訪れ、そこで暮らす朝鮮人患者への聞き書きと、朝鮮人患者団体や各療養所で発行されている機関紙・誌などの記録を通して、明らかにし、彼ら彼女らの歴史と現在を浮き彫りにする。各療養所の年報を丹念に調べあげ、各年度の朝鮮人入所者数を資料としてまとめている。

■目次

1 ハンセン病対策と朝鮮人(戦前日本の「癩対策」と朝鮮人;戦後日本のハンセン病対策と朝鮮人;在日朝鮮人、韓国人ハンゼン氏病患者同盟結成と年金闘争;南北分断と朝鮮人入所者)
2 療養所という場所で(療養所に生きる;それぞれの個人史;望郷の思い)

著者略歴

amazonより

(「BOOK著者紹介情報」より)
金/貴粉(キム・キブン)
北海道函館市生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科美術教育専攻修了。現在、国立ハンセン病資料館学芸員、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員、津田塾大学非常勤講師。在日朝鮮人ハンセン病回復者の歴史、朝鮮書芸史を主な研究テーマとして活動している。

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190528 REV:
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