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『〈いのち〉とがん――患者となって考えたこと 』

坂井 律子 20190220 岩波書店,243p.

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last update: 20190430

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坂井 律子 20190220 『〈いのち〉とがん――患者となって考えたこと 』,岩波書店,243p.ISBN-10: 4004317592 ISBN-13: 978-4004317593 820+ [amazon][kinokuniya]

■内容

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“絶体絶命”の状況を人はいかに生き得るのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療選択、届かぬ患者の声、死の恐怖。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学した「がん時代」、未来への提言。

内容(「BOOK」データベースより)
“絶対絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖…。患者となって初めて実感した“いのち”の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。「がん時代」を生きる人へ、そして未来に向けて書き遺された、いのちをめぐる提言の書。


■目次

序 治療――突然がん患者になった私
1 学ぶ――患者としての好奇心
2 直面――患者の声は届いているか
3 いのち――ずっと考えてきたこと
4 今――生きてきたように闘病する
生きるための言葉を探して――あとがきにかえて

■著者紹介

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坂井 律子
1960年生まれ。85年に東京大学文学部卒業後、NHK入局。札幌放送局、東京の番組制作局のディレクター、プロデューサーとして、福祉、医療、教育などの番組に携わる。NHK放送文化研究所主任研究員などを経て、制作局青少年・教育番組部専任部長。2014年6月より山口放送局長、2016年4月より編成局主幹(総合テレビ編集長)を務める


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190430 REV:
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