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『あふれでたのはやさしさだった――奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』
寮 美千子 20181207 西日本出版社,223p.
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last update: 20190926
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■寮 美千子 20181207 『あふれでたのはやさしさだった――奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』,西日本出版社,223p. ISBN-10: 4908443289 ISBN-13: 978-4908443282 1000+
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■内容
内容紹介:amazonより
奈良少年刑務所で行われていた、作家・寮美千子の「物語の教室」。
絵本を読み、演じる。
詩を作り、声を掛け合う。
それだけのことで、凶悪な犯罪を犯し、世間とコミュニケーションを取れなかった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。
「空が青いから白をえらんだのです」が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクション。
著者紹介:amazonより
東京生まれ。
2005年の泉鏡花文学賞受賞を機に、翌年奈良に転居。
2007年より奈良少年刑務所で、夫の松永洋介とともに「社会性涵養プログラム」の講師として詩の教室を担当。
その成果を『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所』(新潮文庫)と、続編『世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集』(ロクリン社)として上梓。
『美しい刑務所』(西日本出版社)の編集と文を担当。
■目次
赤煉瓦に導かれて(坂の上の赤煉瓦;みんなやさしかった ほか)
心の準備体操(はじめての授業;絵本『おおかみのこがはしってきて』 ほか)
詩が開いた心の扉(心の闇は虹の七色;詩が開いた心の扉 ほか)
困難を抱えた子どもたち(発達障害を抱えた子;はじめて感じた「殺される側の恐怖」 ほか)
座の力・場の力(変わらない子はいなかった;人は人の輪のなかで育つ ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20190926 REV:
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