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『お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?』

Schmidt, Enno・山森 亮・堅田 香緒里・山口 純 20181115 光文社,260p.

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last update:20220226

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■Schmidt, Enno・山森 亮・堅田 香緒里・山口 純 20181115 『お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?』,光文社,260p. ISBN-10:4334043828 ISBN-13:978-4334043827 840+ [amazon][kinokuniya] ※ bi

■内容

光文社 HPより

2016年5月、スイス・ジュネーブの広場に巨大なポスターが現れた。そこには「What would you do if your income were taken care of ?」(お金を稼がなくてよくなったら、あなたは何をしますか?)と書かれていた。これは、世界で初めてベーシックインカムを求める国民投票を実現させたアーティスト、エノ・シュミットらによる「世界最大の問い」だった。
世界各地で導入の具体的な動きが広まるベーシックインカムは、社会や人間のあり方に何をもたらすのか。2017年4月に同志社大学で開催されたシンポジウム「エノ・シュミットと語るコモンズ、フェミニズム、ベーシック・インカム」をもとに、4人の執筆者が「世界最大の問い」を考える。

■目次

第一部 無条件のベーシックインカム
第1章 私たちは存在しているだけで意味がある――スイスからのメッセージ  エノ・シュミット
第2章 ベーシックインカムの理念と制度  山森亮

第二部 未来社会とベーシックインカム
第3章 時間泥棒から盗まれた時間を取り返すことができたら  山森亮
第4章 人が時間を取り戻すことは可能か?――社会彫刻・文化収入・精神生活 エノ・シュミット(インタビュアー:山森亮)
第5章 フェミニズムとベーシックインカム
第6章 コモンズとベーシックインカム――「本町エスコーラ」の実践から  山口純

おわりに

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:宮内 沙也佳
UP:20220226 REV:
ベーシック・インカム basic income  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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