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『その後の福島ーー原発事故後を生きる人々』

吉田 千亜 20181004 人文書院,249p.

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last update:20210127

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■吉田 千亜 20181004 『その後の福島ーー原発事故後を生きる人々』,人文書院,249p. ISBN-10:4409241222 ISBN-13 : 978-4409241226 2200+ [amazon][kinokuniya] ※  npp

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
2017年春、福島の多くの地域で避難指示が解除された。国の描く「復興」が様々な形で加速する一方、なおも避難を続ける人々、故郷で放射能汚染の影響を懸念し続ける人々が言葉を発せられない状況が、静かにそして急速に広がりつつある。被害者たちに耳を傾け、地域の変容を見つめ続けた渾身のルポ。

著者略歴

吉田千亜(よしだ・ちあ)出版社勤務を経て、フリーライター。原発事故後、原発事故被害者・避難者の取材を続けている。著書に『ルポ母子避難』(岩波新書、2016年)、共著に『原発避難白書』(人文書院、2015年)がある。

■目次

1 避難指示を解かれて
2 不安を語れない空気
3 除染の現実
4 賠償の実態
5 借上住宅の打ち切り
6 無理解の苦しみ
7 集団訴訟に託すもの

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210127 REV:
原子力発電/原子力発電所 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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