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『わたしで最後にして――ナチスの障害者虐殺と優生思想』

藤井 克徳 20180905 合同出版,175p.

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last update: 20190506

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■藤井 克徳 20180905 『わたしで最後にして――ナチスの障害者虐殺と優生思想』,合同出版,175p.ISBN-10: 4772613587 ISBN-13: 978-4772613583 1500+ [amazon][kinokuniya] ※eg, eg-naz

■内容

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 「こんな死に方、わたしで最後にして」というガス室からのうめきは、今を生きる私たちへの真摯なメッセージです。ナチスは、「T4作戦」というかたちで、大量の障害者を虐殺しました。その根幹にある優生思想は、「理想の社会は、優秀な人だけが残り、弱い人は消えてもらいましょう」という考え方です。これは、けっして過去の話だけではありません。私たちの日本社会にも深く潜み、「障害者差別」や「ヘイトクライム」の姿で、いまもときどき頭をもたげるのです。
史実をたどりながら、人間の価値とは何か、多様な人が暮らす社会はどうあるべきかを、探っていきたいと思います。

■目次

第1章 オットー・ヴァイトとの出会い
第2章 殺された障害のある人は20万人以上
第3章 優生思想は多くの国々で、私たちの日本でも
第4章 優生思想に対峙する障害者権利条約
第5章 「やまゆり園事件」と障害のある人のいま
第6章 私たちにできること

■著者について

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藤井 克徳(ふじい・かつのり)

日本障害者協議会代表、日本障害フォーラム副代表、きょうされん専務理事、ワーカビリティー・アジア(障害者の就労分野のアジアネットワーク)代表、公益財団法人日本精神衛生会理事、公益財団法人ヤマト福祉財団評議員、精神保健福祉士。1949年福井市生まれ。青森県立盲学校高等部専攻科卒業。1982年都立小平養護学校教諭退職。養護学校在職中の1974年にあさやけ作業所設置に参加、同じく1977年に共同作業所全国連絡会(現・きょうされん)結成に参加(結成時から現在まできょうされん役員)。1982~1994年あさやけ第2作業所所長。1994~2003年埼玉大学教育学部非常勤講師(兼職)。2010~2014年内閣府障がい者制度改革推進会議議長代理・障害者政策員会委員長代理。2014年国連障害者権利条約締約国会議日本政府代表団顧問。2012年国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)チャンピオン賞(障害者の権利擁護推進)受賞

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190506 REV:
優生学・優性思想  ◇優生・ナチス・ドイツ  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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