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『認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本 資産凍結、その前にしておくべきお金の対策』

杉谷 範子 20180731 大和出版,160p.

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last update:20210602

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■杉谷 範子 20180731 『認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本 資産凍結、その前にしておくべきお金の対策』,大和出版,160p. ISBN-10:4804718427 ISBN-13:978-4804718422 1400+ [amazon][kinokuniya] ※ a02

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
「親の介護には親の貯蓄を使えばいい」と思っているあなたへ。親が認知症で判断能力を失うと財産は凍結されます。凍結を回避し、親が貯めた「万一の備え」は親のために使う。今後、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われる今、絶対知っておくべき資産防衛術。

著者略歴

杉谷範子[スギタニノリコ]
司法書士法人ソレイユ代表司法書士。京都女子大学卒業後、東京銀行(現在の三菱UFJ銀行)を経て、2003年司法書士登録。2013年同職の河合保弘と司法書士法人ソレイユを結成。信託法大改正の2007年直後から研究を重ね、普及・活用で先頭を走る。本制度を利用した資産凍結対策や相続・事業承継コンサルティングで、多くのクライアントの信頼と実績を得ている。一般社団法人実家信託協会理事長。信託法学会会員。夫、長男、長女の4人家族で、主婦業、母業、司法書士業の一人三役を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 認知症になると財産が凍結されるって本当?(財産は家族ではなく本人のもの;認知症になると財産が「凍結」される ほか)
第2章 財産を凍らせない二つの方法(元気にうちに親族を選べる「任意後見契約」;「任意代理」&「任意後見」で、身内が「金庫番」になれる ほか)
第3章 家族信託なら本人のために家族が財産を管理できる(親が認知症になる前に手を打ちたいが…;親族一同の承認を得た上で結んだ信託契約 ほか)
第4章 もめごとに発展させない!親やきょうだいへの切り出し方(親は自分の認知症や死を考えたくない;遺言より心理的ハードルの低い家族信託 ほか)
第5章 親が認知症になっても財産対策をあきらめないで(認知症の診断で慌てて後見人をつけるのは拙速;クレームのつく可能性のある契約はできるだけ証拠を残す ほか)
キーワードひとこと解説

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210602 REV:
介助・介護 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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