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『開けられたパンドラの箱』

月刊『創』編集部 編 20180720 創出版,1版,254p.

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last update: 20190708

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■月刊『創』編集部 編 20180720 『開けられたパンドラの箱』,創出版,1版,254p.ISBN-10: 4904795539 ISBN-13: 978-4904795538 1500+ [amazon][kinokuniya]

■内容

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 2016年7月に起きたやまゆり園障害者殺傷事件は、障害者には恐怖をもたらしたまま、一般の人たちには忘れられつつあるかに見える。重大で深刻な事態に直面し、それが二度と起こらないようこの社会は対応を迫られたはずなのに、何もなされぬまま事件を風化させつつあるように見える。本当にこのままでよいのだろうか。本書は植松聖被告や事件の被害者など様々な関係者への取材をもとに改めて問題提起をしたものだ。

出版社からのコメント
植松被告の発言や事件前後の詳細が初めてまとまった形で提示されたためにその部分ばかりが話題になっていますが、それだけでなく被害者家族や障害のある方などの発言が感動的です。また厚労省の検証チームメンバーでもある精神科医のかなり深い分析も詳しく載っています。あれほど深刻な問題が提起されたのに、それに対応できないでいるこの社会の状況について考えさせられる内容です。ぜひ読んで一緒に考え議論してください。障害のある方々からぜひ真相を知りたいという出版を理解する声がたくさん寄せられています。

■目次

第1部 植松被告に動機を問う
第2部 事件とどう向き合うか
第3部 精神科医はどう見るか


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190708 REV:
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