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『はじめての沖縄』
岸 政彦 20180505 新曜社,249p.
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last update:20180508
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岸 政彦
20180505 『はじめての沖縄』,新曜社,249p. ISBN-10:4788515628 ISBN-13:9784788515628 1300+
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[kinokuniya]
※ o01, u/gsce, w/km34
■内容
[新曜社のページ]より
はじめて沖縄に出会い沖縄病になって、勝手なイメージを沖縄に当てはめ、押しつけていた20代。本書はそんな著者の、やむにやまれぬ思考が出発点になって書かれた、切実な「沖縄論」です。この本には、初めて沖縄に行く人のための基本的な情報、その歴史や文化、そして観光名所の解説はありません。社会学者として沖縄をテーマにし、沖縄の人びとの話を聞き取りながらも、「ナイチャー」である自身が「沖縄」について語りうる言葉を探し続けて右往左往するのはなぜなのでしょうか。芥川賞・三島賞候補になった著者が描く、個人的かつ普遍的な、沖縄への終わることのない旅。著者による写真も多数収録。
■目次
序
沖縄について考えることについて考える
自治の感覚
沖縄を思って泣く
彼方と過去
変化と喪失
沖縄のはじまり
たくさんの声、ひとつの境界線
ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄
ねじれと分断
終章
境界線を抱いて
謝辞
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰
UP:20180508 REV:
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岸 政彦
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沖縄
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立命館大学大学院・先端総合学術研究科
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