『東アジアの医療福祉制度――持続可能性を探る』

国立大学法人山口大学大学院東アジア研究科編，中田範夫・城下賢吾責任編集　20180330　中央経済社，228p.

last update:20180606

■国立大学法人山口大学大学院東アジア研究科編，中田範夫・城下賢吾責任編集　20180330　『東アジアの医療福祉制度――持続可能性を探る』，中央経済社，228p.　ISBN-10:4502262811　ISBN-13:978-4502262814　3400+　[amazon]／[kinokuniya] ※ a06h. ms

■内容

東アジア諸国の医療制度・医療経営の課題とは？現状や負担と配分の問題、医療経営におけるマネジメントおよび組織の変革の必要性、少子高齢化が招く将来の課題等を考える。

■目次

第Ⅰ部　各国医療制度事情
　第１章　医療保障とその持続可能性
　第２章　ＵＨＣと東アジア（特にＡＳＥＡＮ諸国）の医療・病院
　第３章　韓国医療制度事情
　第４章　高齢化社会に直面する中国の医療保険制度
　第５章　イギリスの医療保障制度
　第６章　日本における中国人看護師の受入れと雇用の実態

第Ⅱ部　医療経営
　第７章　公立病院における組織形態・内部環境・マネジメント手法と財務業績・非財務業績との関連性
　第８章　看護師の離退職要因――英語論文の文献レビュー
　第９章　老後と資金計画

第Ⅲ部　地域社会と高齢者ケア・障害者ケア
　第１０章　わが国地域社会における予防医療のあり方――健康格差の撲滅のために
　第１１章　地域社会の変遷と持続可能性
　第１２章　地域包括ケアシステムと公私連携
　第１３章　医療機関における障害のある患者への配慮や支援
　第１４章　高齢者ケア――地域における介護と医療の連携

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：安田智博

UP:20180518　REV: 20180606

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