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『障害のある先生たち――「障害」と「教員」が交錯する場所で』

羽田野 真帆・照山 絢子・松波 めぐみ 編 20180228 生活書院,256p.

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last update:20180322

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■羽田野 真帆・照山 絢子・松波 めぐみ 20180228 『障害のある先生たち――「障害」と「教員」が交錯する場所で』,生活書院,256p. ISBN-10:4865000755 ISBN-13:978-4865000757 2500+ [amazon][kinokuniya] ※ ds/ds

『障害のある先生たち――「障害」と「教員」が交錯する場所で』表紙

■内容

amazonより

内容紹介

――「え? 障害のある先生っているんですか?」

見えにくい存在である「障害のある先生」について知るためのきっかけとなること、
「障害のある先生」について知りたいと思ったときに、最初に手にとってもらえる本であること、
そして、「障害のある先生」についてのイメージや語られ方を解きほぐすこと。

「障害を乗り越えて教壇に立つ立派な先生」という固定的観念を相対化し、
「障害のある先生」を多様性に拓く中から「教員という職業」そのものもとらえ返す!


■目次



■著者略歴(本書より)

編者略歴

羽田野 真帆(はたの・まほ)

1983年生。筑波大学大学院3年制博士課程人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、現在、常葉大学健康プロデュース学部こども健康学科講師。

主な著書、論文に、「『聴覚障害児』の統合教育現場における共生──せめぎあう関係のプロセス」岡本智周・田中統治編『共生と希望の教育学』(筑波大学出版会、2011年)、「聴覚に障害のある子どもの保育」『よく分かる障害児保育』(大学出版、2017年)など。


照山絢子(てるやま・じゅんこ)

1979年生。2014年ミシガン大学博士課程修了。博士(人類学)。同年より筑波大学図書館情報メディア系助教。

主な著書、論文に、「発達障害者の語りから──オルタナティブな『当事者』性に向けて」『哲学』125号(2011年)、“Treatment and Intervention for Children with Developmental Disabilities” Sabine Fruhstuck, Anne Walthall (eds) Child's Play: Multi-Sensory Histories of Children and Childhood in Japan(2017)、「発達障害者と『ひきこもり』当事者コミュニティの比較──文化人類学的視点から」『「ひきこもり」に何を見るか──グローバル化する世界と孤立する個人』(共編著、青土社、2014年)など。


松波 めぐみ(まつなみ・めぐみ)

1967年生。2008年3月大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(生涯教育学)、(公財)世界人権問題研究センター研究第五部(人権教育)専任研究員を経て、現在、立命館大学生存学研究センター客員研究員。

大阪市立大学、関西大学、龍谷大学ほか非常勤講師。主な著書、論文に、『人権教育総合年表──国際理解教育から生涯学習まで』(共編著、明石書店、2013年)、「障害者権利条約──同じ『権利』を実現するために」 肥下彰男・阿久澤麻理子編 『地球市民の人権教育──15歳からのレッスンプラン』(解放出版社、2015年)、「障害をもつ女子の『ジェンダー化』と教育」 木村涼子・古久保さくら編『ジェンダーで考える教育の現在』(解放出版社、2008年)など。


執筆者略歴

清水睦美(しみず・むつみ)

1963年生。東京大学大学院教育学研究科博士課程。日本女子大学人間社会学部教授。教育学博士。

主な著書、論文に『ニューカマーの子どもたち──学校と家族の間の日常世界』(2006、勁草書房)、『いちょう団地発! 外国人の子どもたちの挑戦』(共編著、2009、岩波書店)、『「復興」と学校──被災地のエスノグラフィー』(共編著、2013、岩波書店)など。


宇内一文(うない・かずふみ)

1979年生。日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程満期退学。日本大学、立教女学院短期大学、近畿大学豊岡短期大学、山陽学園短期大学の専任教員を経て、現在、常葉大学健康プロデュース学部講師。

主な著書、論文に、『教職のための学校と教育の思想と歴史』(編著、三恵社、2018年)、「ハンセン病にかかわる子どもの『隔離』と教育の差別構造の解明に向けた歴史研究の構想」『人権教育研究』第17巻(2017年)、「ハンセン病患者のための高等学校の形成過程」『教育学研究』第74巻2号(2007年)など。


有海順子(ありうみ・じゅんこ)

2013年、筑波大学博士後期課程人間総合科学研究科障害科学専攻修了、博士(障害科学)取得。筑波大学障害学生支援室助教を経て、現在、山形大学障がい学生支援センター講師。

主な著書、論文に、「大学における障害学生支援の現状と課題」『リハビリテーション・エンジニアリング』第29巻4号(共著、2014年)、「大学講義におけるパソコン通訳の訳出率に及ぼす通訳者要因の影響」『特殊教育学研究』第50巻40号(2012年)、「大学での授業形態の違いと聴覚障害学生への情報保障」『聴覚言語障害』第35巻2号(2006年)など。


中村雅也(なかむら・まさや)

1965年生。1989年3月京都教育大学教育学部国語国文学科卒業。徳島県立学校教諭、奈良県立学校教諭を経て、現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程(Ph.D. Candidate)。日本学術振興会特別研究員(DC2)。

主な著書、論文に、「障害者が教員になることを阻む社会的障壁──教員採用試験を点字受験した視覚障害教員の語りから」『立命館人間科学研究』第34号(2016年)、「在職中に重度視覚障害となった教員の復職過程──『辞める』から『続ける』への転換に焦点を当てて」『Core Ethics』第12巻(2016年)、「視覚障害教師の障害の経験と意味づけ──生徒とのかかわりを中心に」『立命館人間科学研究』第32号(2015年)など。


■引用


■書評・紹介

外部サイト


■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20180315 REV: 20180322
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