HOME > BOOK >

『障害者が街を歩けば差別に当たる?!――当事者がつくる差別解消法ガイドライン』

DPI日本会議 編 20171215 現代書館,174p.

Tweet
last update:20180127

このHP経由で購入すると寄付されます


DPI日本会議 編 20171215 『障害者が街を歩けば差別に当たる?!――当事者がつくる差別解消法ガイドライン』,現代書館,174p. ISBN-10:4768435610 ISBN-13:978-4768435618 1600+ [amazon][kinokuniya] ※ ds/ds

■内容

[amazon]より

内容紹介

バニラ・エア事件が映し出したように、障害者が差別と感じることは障害のない人にとっては「わがまま」。何が差別で、「合理的配慮」はどこまで提供すべきか、実際に受けた差別事例を分析し、当事者の視点からガイドラインを提示。


内容(「BOOK」データベースより)

障害のない人が当たり前にできていることが、障害を理由として区別・排除・制限される。そんな日常にあふれる差別・不合理について知り、誰もが理解し合い尊重し合える社会を創る。
著者について

DPI(Disabled Peoples’International、障害者インターナショナル)」は国際的障害者運動のネットワークとして1981年に結成された、国連の正式協議NGO。DPI日本会議はDPIの日本国内組織として1986年に発足。身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別関係なく、あらゆる障害に関係した取り組みを行っている。地域の障害当事者声を集めて国の施策へ反映させ、障害のある人もない人も同じように暮らせる社会の実現を目指し、活動している。

■目次

第1部 イントロダクション・障害者差別を知ろう!(さゆかの日常;障害者差別解消法って?)
第2部 障害者差別のリアルとグッドプラクティス(プロジェクトで集めた事例分析・事例紹介;申し立て運動の成果 ほか)
第3部 対応要領・対応指針―障害当事者から提言!(内閣府対応要領・JICA対応要領;法務省・裁判所対応要領 ほか)
第4部 資料編(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律;障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針 ほか)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20180127 REV:
障害学 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)