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『子どもの病気 常識のウソ』

松永 正訓 20171110 中央公論新社,中公新書ラクレ,253p.

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last update: 20190430

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松永 正訓 20171110 『子どもの病気 常識のウソ』,中央公論新社,中公新書ラクレ,253p.ISBN-10: 4121506022 ISBN-13: 978-4121506023 840+ [amazon][kinokuniya]

■内容

amazonより

「風邪には抗生物質が効く?」
「ステロイド軟膏が危ない?」
「便秘薬はクセになる?」

ネットにはウソの医療情報が溢れている。
風邪を治す抗生物質なんてない。
ステロイド軟膏は危なくない。
便秘薬はクセにならない……。

裏づけのない医療情報を信じないでください。
面倒だからと薬を処方する医師もいますが、風邪に効く薬なんてありません。
20年間で200人のがんの子どもたちを診た小児外科医は断言する。
医学的な裏づけのない治療は「百害あって一利なし」。

読売新聞オンライン(YOL)ヨミドクターで17万PVを記録したインフルエンザの記事を含む大好評連載「松永正訓の小児医療~常識のウソ」をまとめた医療知識の決定版。
病院に駆けこむ前に、ぜひ読んでおきたい一冊。

【内容例】
「私、失敗しないので」は本当?/効いたよね、早めの風邪薬?/風邪の熱は抗生物質で早く下がる?/真夜中の突然の発熱はコワイ?/けいれんが10分以上続いたら救急車/薬を飲んでいても肺炎になる/おたふく風邪ワクチンは必要ない?/インフルエンザに罹らないコツ/偏食を治すことは可能か?/なぜ食物アレルギーになるのか?/アトピー性皮膚炎に、ステロイドはアブナイ?/脱ステロイドとアトピービジネス/花粉症に打つ手なし?/赤ちゃんが吐くのは当たり前?/モーチョーとは何か?/夜尿症は自然に治るので放置でいい?/便秘に浣腸すると、クセになる?/コインを誤飲したら、すぐに吐かせる?/夏の発熱は熱中症のサイン?



■目次

第1部 医療の基本のウソ
第2部 風邪にまつわるウソ
第3部 感染症のウソ
第4部 アレルギー疾患のウソ
第5部 お腹の病気のウソ
第6部 パンツの中のウソ
第7部 まだまだあるウソ

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190430 REV:
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