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『風の狭間で――「青い芝の会」・生みの親からの伝言』
高山 久子
20170720 現代書館,125p.
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last update: 20191022
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■高山 久子 20170720 『風の狭間で――「青い芝の会」・生みの親からの伝言』,現代書館,125p.ISBN-10: 4768435572 ISBN-13: 978-4768435571 1500+
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■内容
健全者社会に鮮烈な批判を展開した青い芝の会のルーツは脳性マヒ者の親睦団体。その創立メンバーの著者が描く私小説風自叙伝。
著者について
1926年(大正15年)
東京都生まれ。1957年(昭和32年)
脳性まひの仲間と共に「青い芝の会」を結成。その後、「空飛ぶ車いすの会」の結成に関与し、1976年(昭和51年)から約9年間会長を務める。2004年(平成16年)
自宅にて「子育てひろば」特定非営利活動法人こあら村を立ち上げ、理事長就任。2016年(平成28年)3月
NHK「戦後史証言アーカイブス」「二〇一五年度
未来への選択
第6回
障害者福祉~共に暮らせる社会をめざして~」に登場。著書
『掌の性』(てのひらのさが)(桃山書房、1969年)
、『無足の性』(朝日新聞社、2000年)。
著者略歴
(「BOOK著者紹介情報」より)
高山/久子
1926年(大正15年)東京都生まれ。1957年(昭和32年)脳性まひの仲間と共に「青い芝の会」を結成。1969年(昭和44年)10月『掌の性』(桃山書房・自費出版)を出版。その後、「空飛ぶ車いすの会」の結成に関与し、1976年(昭和51年)から約九年間会長を務める。2004年(平成16年)4月自宅にて「子育てひろば」特定非営利活動法人こあら村を立ち上げ、理事長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序章 カード――二〇〇四年(平成一六年)頃 斐 七十八歳 都内某所
第1章 大正ロマン――斐の系譜・母・祖父母
第2章 宣告――斐 二十代五十代
第3章 父と娘――一九三五年(昭和一〇年)斐 幼少期
第4章 凡庸の――一九八五年(昭和六〇年)斐 五十九歳~
第5章 男の論理体系――一九六九年(昭和四四年)斐 四十代
第6章 「ただ今ー」――一九八五年(昭和六〇年)斐 五十九歳
第7章 バベルの塔
終章 判決――二〇〇六年(平成一八年) 斐 八十歳
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
安田 智博
UP: 20181228 REV: 20191022
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高山 久子
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青い芝の会
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