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『はじめてのジェンダー論』
加藤 秀一 20170425 有斐閣,238p.
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last update:20210806
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■加藤 秀一 20170425 『はじめてのジェンダー論』,有斐閣,238p. ISBN-10:4641150397 ISBN-13:978-4641150393 1800+
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
いまだに不当な性差別や性暴力がはびこる現代社会。何が問題で、その解決には何が必要なのか。本書はその答えを追求し、徹底して論理的に考えます。人はなぜ、女か男かという性別にこだわるのか。その“分類”をいかに意味づけ、社会制度に組み込んでいるのか。“分類”する実践に着目する今までにないジェンダー論入門。
著者略歴
加藤秀一[カトウシュウイチ]
1963年生まれ。東京大学大学院社会学研究科Aコース博士課程単位取得退学。現在、明治学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
ジェンダーとの遭遇ー私たちは“分類”する
「女」「男」とは誰のことかー性分化とインターセックス
性別という壁を乗り越える人々ートランスジェンダー
ジェンダーは性と愛をも枠づけるー同性愛と異性愛
「男なんだから、男らしくすべき」は論理じゃないー性差と性役割
科学や数学は女には向いていない?ー生物学的性差
ジェンダーの彼方の国はどこにあるーメディアと教育
男が少女マンガを読むのは恥ずかしい?ー恋愛と性行動
“被害者”の視点と“加害者”の視点性暴力(1)
「わいせつ」と「レイプ」は同じ罪なのかー性暴力(2)
「女性差別は終わった」という残念な妄想ー性別職務分離と統計的差別
ワーク・ライフ・バランスを阻むものは何かー性別役割分業、ホモソーシャル、マタニティ・ハラスメント
女は子どもを産んで一人前?ー母性愛神話、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、生殖テクノロジー
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20210806 REV:
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性(gender/sex)
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