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『文科省/高校「妊活」教材の嘘』

西山 千恵子・柘植 あづみ 編 20170331 論創社,245p.

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last update:20190218
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■西山 千恵子・柘植 あづみ 20170331 『文科省/高校「妊活」教材の嘘』,論創社,245p.  ISBN-10:4846016269 ISBN-13:978-4846016265 1800+税  [amazon][kinokuniya]

■内容

2015年8月、文科省は少子化対策を盛り込んだ高校保健体育の教材『健康な生活を送るために』を発行したが、そのなかの「妊娠のしやすさと年齢」グラフは改ざんされたものだった!妊娠・出産に関するウソの構造を読み解く。

■著者略歴

西山 千恵子(にしやま・ちえこ)
1958年、東京都生まれ。1987年、お茶の水女子大学大学院修士課程修了。大学非常勤講師。共著書に『ビデオで女性学』(有斐閣)、『現代批評のプラクティス3:フェミニズム』(研究社)など。

柘植 あづみ(つげ・あづみ)
1960年三重県生まれ。1994年お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取得退学、1996年博士(学術)。北海道医療大学教員を経て、明治学院大学社会学部教授。主な著書に『生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』(みすず書房)、『妊娠を考える――〈からだ〉をめぐるポリティクス』(NTT出版)ほか。

■目次

まえがき
序章 高校保健・副教材事件とは何か  西山 千恵子
第1章 グラフを見たら疑え――「専門家」が誘導する非科学  高橋 さきの
コラム 捏造・改ざんを遠ざけるために  三上 さおり
第2章 「高校生にウソを教えるな!」集会と「専門家」たちへの質問状  西山 千恵子
第3章 「子ども=生きがい」言説の危うさ  鈴木良子
第4章 「卵子の老化」騒ぎと選択――考えるために必要な情報を  柘植 あづみ
第5章 隠蔽される差別と、セクシュアル・マイノリティの名ばかりの可視化  大塚 健祐
第6章 日本人は妊娠・出産の知識レベルが低いのか?――少子化社会対策大綱の根拠の検討  田中 重人
第7章 人口政策の連続と非連続――リプロダクティブ・ヘルス/ライツの不在  大橋 由香子
第8章 「結婚支援」と少子化対策――露骨な人口増加政策はいかにして現れるか  皆川 満寿美
終章 日本の人口政策を世界の流れから見る  柘植 あづみ
あとがき

巻末資料
文部科学省・内閣府への要請文
人口政策年表1907―2016
引用文献
執筆者紹介

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰 *増補:北村 健太郎
UP:20170516 REV:20190218
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