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『新版 よくわかる境界性パーソナリティ障害』

林 直樹 20170301 主婦の友社,128p.

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last update:20210731

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■林 直樹 20170301 『新版 よくわかる境界性パーソナリティ障害』,主婦の友社,128p. ISBN-10:407422920X ISBN-13:978-4074229208 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ d00d

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
感情や思考をコントロールするのが苦手で、人間関係のトラブルを起こしやすく、自傷行為などの衝動的行動におよんでしまうこともある境界性パーソナリティ障害。不安定な自分を変えていく、治療とセルフケアの方法を、わかりやすく紹介します。

著者略歴

林直樹[ハヤシナオキ]
1955年、東京生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院分院神経科、東京都立松沢病院精神科、東京都精神医学総合研究所勤務を経て、帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 境界性パーソナリティ障害とはどんな病気?(病気への誤解1ー境界性パーソナリティ障害の人は、回復しない?;病気への誤解2ー「パーソナリティ(人格)」の障害ではない ほか)
第2章 境界性パーソナリティ障害は、時間をかけて治していく(経過と予後ー長期的な取り組みのなかで改善していく;受診ーじっくりと診てくれる医師を探す ほか)
第3章 安定した「わたし」を取り戻していく治療(認知療法ー認知の偏りやクセを変えていく治療法;対人関係療法ー身近で重要な人との関係を見直す ほか)
第4章 周りの人はどう対応したらよいか(病気への理解ー問題行動の基礎にあるものに目を向ける;支える人のあり方ー拒絶しても過保護になりすぎてもいけない ほか)
第5章 苦痛をやわらげるために自分でできること(呼吸法ー激しい感情をゆったりとした呼吸で落ち着かせる;ストレッチーつらい感情から意識をそらしてリラックス ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210801 REV:
障害を巡る言説 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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