HOME > BOOK >

『質的社会調査の方法――他者の合理性の理解社会学』

岸 政彦・石岡 丈昇・丸山 里美 20161220 有斐閣,272p.

Tweet
last update:20170130

このHP経由で購入すると寄付されます


■岸 政彦・石岡 丈昇・丸山 里美 20161220 『質的社会調査の方法――他者の合理性の理解社会学』,有斐閣,272p. ISBN-10: 4641150370 ISBN-13: 978-4641150379 1,900+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「BOOK」データベースより)
 絶対にはずせないポイントにこそ、社会学のおもしろさがある!目の前にある現実を感じ、考え、言葉にする方法。

■目次

【もくじ】
序 章 質的調査とはなにか(岸政彦)
1 社会学と社会調査
2 社会学における「データ」とは何か
3 量的調査と質的調査
4 質的調査とは
5 「質的」とはどういうことか
6 「他者の合理性」の理解社会学
第1章 フィールドワーク(丸山里美)
1 フィールドワークとは
2 テーマ設定
3 フィールドワークをする
4 データ分析と論文の執筆
5 フィールドワーク──まだ見ぬ他者と自分と出会う
第2章 参与観察(石岡丈昇)
1 「気分」からの立論
2 調査の中から問題設定を立てる
3 フィールドへの没入
4 論文執筆
5 参与観察──リアルタイムの社会認識
第3章 生活史(岸政彦)
1 人生の語りを聞く
2 生活史調査の歴史
3 実際にやってみる
4 生活史を「研究」する
5 最後に──生活史は「それ自体で面白い」
ブックガイド(石岡丈昇・丸山里美)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20170130
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)