HOME > BOOK >

『娘と話す 世界の貧困と格差ってなに?』

勝俣 誠 20161031 現代企画室,204p.

Tweet
last update:20220211

このHP経由で購入すると寄付されます


■勝俣 誠 20161031 『娘と話す 世界の貧困と格差ってなに?』,現代企画室,204p. ISBN-10:4773816147 ISBN-13:978-4773816143 1200+ [amazon][kinokuniya] ※ p06, e03

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
「豊かさは、もはや量ではなく質の問題になったんだ。」いま、少し立ち止まって、私たちの働き方、買い方、捨て方…日々の生活を丸ごと総点検してみよう。豊かな国と貧しい国の違いはなに?資源があるのに貧しいのはなぜ?国際政治経済学を専門とする父と高校生の娘は対話を通して世界にはびこる貧困と格差の問題を考える。

著者略歴

勝俣誠[カツマタマコト]
1946年東京、新宿区生まれ。幼年時代から大の本好き。早稲田大学政経学部卒、フランス・パリ第一大学博士課程修了(開発経済学博士)。専門は国際政治経済学、アフリカ地域研究。フランスの東洋言語文化研究所、富士山麓の貿易研修センター(通称貿易大学)、西アフリカ・セネガルのダカール大学(正式名はシェイク・アンタ・ジョップ大学)、カナダのモントリオール大学などで教員・研究生活をした後、明治学院大学国際学部の教員及び同大学の国際平和研究所の所長などを経て、現在半農半読書生活。明治学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

いま、世界にはなぜ豊かな国と貧しい国があるのか
まず二つの格差を考えようー国同士の格差と国内の格差
貧しい国でどう大金持ちが生まれるのか
わたしたちにとってグローバル経済ってどんなこと?
資源があるのになぜ貧しいのか
クリック操作でお金がお金を生む仕組みー金融ビジネスが格差をつくる
格差の減らし方ー税金という接着剤について
国際協力ってなにー誰が誰を助けているのか
すべての人びとが食べられる世界とはーA Table forAll
日本の小さな山村から
ある日の特別授業 日本の学校、アフリカの学校どこが違うー高校生ファンタの感想
アフリカのNGOリーダーーは若者にこう言った
わたしたちの国を考えよう。豊かなあの三月一一日のこと

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20220211 REV:
貧困 平等/不平等/格差身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)