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『ルイ・ブライユ』
新井 隆広 漫画,広瀬 浩二郎 ストーリー協力,大内 進 監修 20160830 小学館,小学館版学習まんが人物館,159p.
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last update:20161010
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■新井 隆広 漫画・広瀬 浩二郎 ストーリー協力・大内 進 監修 20160830 『ルイ・ブライユ』,小学館,小学館版学習まんが人物館,159p. ISBN-10: 409270030X ISBN-13: 978-4092700307 950+
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■内容
(amazonより)
点字の発明者ブライユの一生が分かる決定版
1809年、フランスのパリ郊外で生まれたルイ・ブライユは、3歳の時、事故によって失明してしまいます。10歳の時、パリの盲学校に入学します。当時は、目の見えない人が読み書きできる文字はありませんでした。本を読みたくても誰かに読んでもらわなければならず、手紙を書くことすら出来なかったのです。
優秀で勉強熱心だったブライユは、研究に研究を重ね、16歳の時に現代でも世界中で使われている6点点字を発明します。目の見えない人が自分たちの文字を手に入れた、画期的な発明でした。
ピアニストでもあったブライユはその後、盲学校の教師としてさらに研究を進め、点字の楽譜や、目に見える人と見えない人が互いにコミュニケーションを取れる文字の開発にも取り組みました。
身体の弱かったブライユは若干43歳で亡くなりますが、彼の発明した点字は世界中に広まることになりました。今では140か国以上の国々で使用されています。
本書では、ブライユのドラマチックな生涯を描きながら、豊富な写真と解説記事によって、ルイ・ブライユという偉人を多角的・立体的に紹介します。
また、小学校4年生の国語の授業での「調べ学習」にも、最適の内容になっています。
■目次
第1章 クーヴレでの生活
第2章 パリへ
第3章 ルイ、発明する
第4章 教師、ルイ・ブライユ
第5章 さらなる挑戦
学習資料館
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
焦 岩
UP: 20161010
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