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『アソシエーションの政治・経済学』
堀 利和 20160725 社会評論社,189p.
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last update:20230427
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■堀 利和 20160725 『アソシエーションの政治・経済学』,社会評論社,189p. ISBN-10:4784517294 ISBN-13:978-4784517299 1800+
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
安藤昌益、ウィリアム・モリス、宮沢賢治、アントニオ・グラムシ、カール・ポラニー、ウォーラー・ステイン、デヴィッド・ハーヴェイ、柄谷行人等の論考の検証をとおして、資本主義を超える社会システムとしてのアソシエーション・共同社会の可能性を探る。人間学としての障害者問題の考察を核心に、労働力商品化の廃絶をとおして、資本主義における「非人間的不等価交換」から高次の「人間的不等価交換」システムへと、科学的ユートピアとしての未来形に世界史の希望を託す。
著者略歴
堀利和[ホリトシカズ]
1950年生まれ。小学校就学直前に、薬害による難病で失明。小学校4年2学期に静岡県立静岡盲学校小学部に転校、同中学部、東京教育大学附属盲学校高等部、明治学院大学、日本社会事業学校卒。民間保育園保父(2ヶ月)、養護学校スクールバス添乗員(1年半)、大田区点字講習会講師(週1、10年間)などの後、1989ー95年参議院議員(日本社会党)、1998ー2004年参議院議員(民主党)。立教大学コミュニティ福祉学部兼任講師。現在、特定非営利活動法人共同連代表、『季刊福祉労働』(現代書館)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1部 人間的不等価交換論の可能性(『障害者が労働力商品を止揚したいわけ』の核心的概要;不等価交換システムとしての資本主義;贈与の哲学と経済学;労働の意味論;「共民社会」制度としてのアソシエーション・協同組合)
第2部 キーワード「障害者」で社会を変革する(社会が「人」を障害化する;若者たちがいかに反応をしたか;障害者の主体性論)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20230427 REV:
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