HOME > BOOK >

『日本社会政策学の形成と展開』

相澤 與一 20160420 新日本出版社,174p.

Tweet
last update:20161219

このHP経由で購入すると寄付されます


■相澤 與一 20160420 『日本社会政策学の形成と展開』,新日本出版社,174p. ISBN-10:4406060073 ISBN-13:978-4406060073 2000+ [amazon][kinokuniya] ※ d/sp

■内容

[amazon]より

 資本主義の下で起きる社会問題に対して、労働条件の保護立法、失業対策、社会保険など、体制維持のために政府が行う社会政策。そこに階級闘争の観点を排除する大河内一男の生産力説と、それを批判した服部英太郎の論争を基軸にして、科学的社会主義の立場から歴史的展開を批判的に考察し、学問としての発展方向を示す。

■目次

序章
1 社会政策学史への視点
2 社会政策学研究の方法論について

第1章 「国家独占資本主義社会政策論」の再考
1 主題と状況
2 服部英太郎の「社会政策の生産力説への一批判」への振り返り
3 「一批判」から「社会政策本質論争」への変換の「導因」について
4 「一批判」の歴史的限界
5 「福祉国家」への道
6 「国家独占資本主義社会政策論」の二つの道)

第2章 明治時代の「社会政策学」と「大逆事件」、「恩賜財団済生会」および「工場法」

1 「大逆事件」と一体的な「恩賜財団済生会」と「工場法」の成立
2 工場立法政策と日本社会政策学会の形成
3 「貧民済生」勅諭と恩賜財団済生会の設立
4 社会政策主義と社会主義の対立

第3章 「大正デモクラシー」と「関東大震災」復興の社会政策論
1 大正デモクラシーの成立
2 「大正デモクラシー」形成の背景―社会問題と社会運動
3 わが国初の社会保険立法=「健康保険法」の成立
4 「治安維持法」と「普通選挙法」の成立
5 吉野作造の「民本主義」の普選論と福田徳三の「生存権の社会政策」論)

補論 「原発と震災」と社会政策論の課題―「国家独占資本主義社会政策論」の一展開
1 「原発と震災」の国家独占資本主義との関連
2 「原発と震災」が提起している社会政策論
3 原発廃棄のための社会政策論

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20161219 REV:
社会政策 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)