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『福島原発事故 漂流する自主避難社たち――実態調査からみた課題と社会的支援のあり方』
戸田 典樹 編著 20160330 明石書店,202p.
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last update:20160330
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■戸田 典樹 編著 20160330 『福島原発事故 漂流する自主避難社たち――実態調査からみた課題と社会的支援のあり方』,明石書店,202p. ISBN-10:4750343331 ISBN-13:978-4750343334 2400+
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※ d/npp-f
■内容
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より
福島原発事故から5年。強引な帰還政策のもと、避難指示地域以外の地域から避難している「自主避難者」たちは支援の対象外とされ、唯一の支援策である仮設住宅の無償提供も2017年3月末に打ち切りが決まった。放射能から勝手に逃げている人という世間からの冷たい目にさらされ続けている自主避難者たちの抱える生活困難の状況を明らかにし、どのような支援を構築すべきなのかを問う。
■目次
第1部 放置される自主避難者問題
第1章 放置できない自主避難者問題
第2章 大規模調査からみる自主避難者の特徴―「過剰な不安」ではなく「正当な心配」である
第3章 自主避難者の今 何が困難を引き起こしているか―アンケート調査よりの分析
第4章 漂流する母子避難者の課題
第5章 子どもの安全、安心な未来のため親としてできること)
第2部 自主避難者問題の構造を考える
第6章 限定される自主避難者の損害賠償
第7章 自主避難者への社会的支援
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰
UP:20161219 REV:
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福島第一原発事故
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