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『ハンセン病 日本と世界――病い・差別・いきる』

ハンセン病フォーラム[日本財団+松岡正剛事務所+工作舎] 編 20160210 工作舎,376p.

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last update: 20190509

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■ハンセン病フォーラム[日本財団+松岡正剛事務所+工作舎] 編 20160210 『ハンセン病 日本と世界――病い・差別・いきる』,工作舎,376p.ISBN-10: 4875024703 ISBN-13: 978-4875024705 2500+ [amazon][kinokuniya] ※ lep

■内容

amazonより

 ハンセン病患者の隔離を強いてきた「らい予防法」廃止から、今年で20年。
加賀乙彦、松岡正剛、ドリアン助川、杉良太郎、華恵など、多様なフィールドで活躍する面々が、
現代に託された負の遺産に光を当て、いのちの諸相を浮き彫りにする。
病者が登場する絵巻や、かつての患者たちの知恵が息づく生活用具の写真など、
カラー図版も満載。
人類史とともに歩んできた病いでありながら、語られることの少なかったハンセン病と
その諸問題を、多角的に捉えなおす画期的な一書。

出版社からのコメント
 「ハンセン病」とは?
 らい菌により皮膚や神経が侵される感染症。感染力は極めて弱く、感染して発症した場合にも、投薬療法によって完治可能。
 しかし、治療が難しかったころには、四肢や顔面に著しい変形をきたすこともあったため、病者たちは長らく烈しい差別の対象とされ、療養所への隔離を強いられていた時代があった。
 かつては「らい病」とも。

内容(「BOOK」データベースより)
ハンセン病とは、文明に突き刺った棘であり、現在只今の難題であり、未来を量るコンパスである。現代に託された負の遺産をめぐる“いのち”の旅。

■目次

1章 いのちの出会い
◆写真=川本聖哉―――いのちの檻
◆サヘル・ローズ―――私は何も知りませんでした
◆黒崎彰―――孤高の人
◆平沢保治―――怨念を消した後に
◆木下晋―――幻の泪
◆杉良太郎―――遠山の金さん、恵楓園へ行く
◆湯浅洋―――いつか「らい菌」とも共生できる
2章 語りのかたち
◆写真=永田陽一―――日々の道具
◆ドリアン助川―――座布団一枚分の居場所
◆佐藤健太―――「鼻の周辺」の周辺
◆蘭由岐子―――<語りえぬこと>をめぐって
◆加賀乙彦―――忘れてはいけない歴史の真実がある
◆「うた」の生まれた島
3章 こことむこう
◆隠された「共和国」
◆中尾伸治―――ここがふるさと
◆伊波敏男―――病み捨ての戻り道
◆廣川和花―――病者にとっての「生きていく場所」
◆谷岡聖史―――ナグモ用品店、本日も営業中
◆武田徹―――伝染る恐怖をめぐる制度と人情
4章 世界と結ぶ
◆富永夏子―――ひとりと世界の物語
◆華恵―――「不可触民」になるということ
◆浅野直広―――<病い>を撮る
◆岡原功祐―――中国南部の隔離村を訪ねる
◆田南立也―――いまだ闘いの途上
◆ホセ・ラミレス・ジュニア―――ハンセン病とスティグマの肖像
◆バルデノーラ・ダ・クルス・ロドリゲス―――九歳の少女のひとりぼっちの旅
◆ランバライ・シャー―――「リトル・フラワー」から
◆横田洋三―――差別の問題に世界が取組む
◆山文彦+笹川陽平―――対談:人類史の負の遺産に挑む
◆松岡正剛―――違例と救済 ~「癩」が歴史を語っている~
ハンセン病アンケート:
池田清彦・菅直人・安倍昭恵・渥美雅子・金子兜太・麿赤兒・村上陽一郎
・湯川れい子・香山リカ・制服向上委員会(野見山杏里・木梨夏菜)

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190509 REV:
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