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『生命と科学技術の倫理学――デジタル時代の身体・脳・心・社会』

森下 直貴編 20160131 丸善出版,262p.

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last update:20160203

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■森下 直貴 編 20160131 『生命と科学技術の倫理学――デジタル時代の身体・脳・心・社会』,丸善出版,262p. ISBN-10:4621300172 ISBN-13:978-4621300176 1000+ [amazon][kinokuniya] ※ be. ss

■内容

あらゆるものごとを平準化する「デジタル化」の中で、人間の身体・脳・心や社会のしくみがいま大きく変容しつつある。「国民の欲望」の自己統治、新たな共同関係の創出、リスクをめぐる正義の対立の調整、人間観・存在観の再構築。これらの課題群に対して、健康とエンハンスメント、脳と人格の改造、動物とロボットの境界、リスク言説と研究規制の根拠等を論じながら、システム倫理学の視点から大胆な解法を提示する。

■著者紹介

森下直貴[モリシタナオキ]
浜松医科大学医学部(総合人間科学講座)教授。専門は倫理学、生命倫理学、形而上学、近代日本思想史。1953年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

科学技術の倫理学への導入
予防医学の最高段階としての「先制医療」
新しい健康概念と医療観の転換
スポーツを手がかりに考えるエンハンスメント
モラル・バイオエンハンスメント批判――「モラル向上のために脳に介入すること」をめぐって
反社会性パーソナリティ障害者と自由意志
犯罪者の治療的改造
動物に対するエンハンスメント――その是非をめぐる考察
欲望の中のヒューマノイド
リスクをめぐる対立構図――「リスク論言説」とその批判的検討
「全能性」倫理基準の定義をめぐって――再生医療とくにiPS細胞研究の場合
研究等倫理審査委員会の位置と使命
三つの基本課題に対する理論モデルの提唱

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博
UP:20160203 REV:
生命倫理 bioethics  ◇科学技術と社会  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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